古典文学C、古典文学演習ⅠC、卒業研究ゼミⅠ
火曜日ⅢⅤ講時、水曜日Ⅲ講時
大学で、高校までの授業ではほとんど触れることのなかった近世文学(江戸時代の文学)を学び、その多様な世界に圧倒され、引き込まれました。「この時代の文学は、掘れば次から次へとおもしろいことが出てきそう……」、そう思ったのがきっかけです。
「人事を尽くして天命を待つ」「待てば海路の日和あり」
人生には、がんばっても思うように物事がうまくいかないということがよくあります。そのような時は、焦らず、じっと時を待つことにしています。
『奥の細道』
多くの人が、知っているけれども教科書で断片的にしか読んだことがないと思います。全編を通して読むことで、太平洋側から日本海側を巡る旅の全体像を知り、芭蕉の詩観をトータルで味わってください。