教員紹介

小山　和利

Kazutoshi Koyama

所属: 人間生活学部子ども教育学科

職位: 教授

メールアドレス

専門分野: 児童臨床心理学、障がい心理学、専門職連携

キーワード: 心理アセスメント、心理療法、児童虐待

主な担当科目

教育相談の理論と方法、臨床発達検査法、子ども家庭支援の心理学

オフィスアワー

木曜日Ⅲ講Ⅳ講時

研究業績

研究業績はこちらをご覧ください

現在の専門分野を志したきっかけ

人の心の動きに興味がありました。特に通常の学校生活などに適応できない子どもの症状に潜む心理世界と、どうしてそのような症状に至ったのか知りたいと思ったからです。

好きな言葉

「何かをしてしまったという後悔は時が和らげてくれる。しかし、何かをしなかったという後悔は決して癒されることはない」。自分の可能性にチャレンジしましょう。

おすすめの書籍

コインロッカーベイビーズ（村上龍）
私が児童臨床の道に進む決め手になった本です。子どもの様々な育ちに興味のある方は、若い感性で読むことをお勧めします。

これから大学で
学ぶ方へのメッセージ

私は主に児童相談所で心理判定の仕事に長く携わって来ました。様々な発達を歩む子どもの育ちを、その内面から探り、その多様な子ども達と保護者をどう支えるかの学びは尽きることがありません。大学は、知識を増やすだけではなく、時に辛い事実を知り、考え、語り、学びあう時を過ごすことができる貴重な場です。大いに学んでください。

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小山 和利 Kazutoshi Koyama