美高梅娛樂城感染症 感染拡大防止のための対策(2020年4月14日改定)
◆自分の身を守ることは大学と社会の安全を守ることにつながります。発熱や風邪症状がある場合は、躊躇せず大学に登校?出勤しない選択をしてください。
◆学内で「クラスター感染」を発生させないよう、全員の協力で清浄なキャンパスを保ちましょう。
◇対策の大前提
①「換気の悪い密閉空間」「多数が集まる密集場所」「間近(2m以内)で会話や発声をする密接場面」の3条件がそろう状況を作らない。
②授業等において上記「3密」条件のそれぞれを可能な限り低減するよう努める。
③感染者もしくは濃厚接触者となった場合は、速やかに大学に連絡し、医療機関等の指示に従う。
【全般的注意事項】
①自分の平熱を把握するために毎朝検温し、体調管理表の【体調記録】欄に記録する。
②発熱、風邪症状がある場合は、大学に登校?出勤しない。
③同居家族に発熱、風邪症状がある場合は、登校?出勤しないで、保健センターに相談する。
④海外に渡航していた場合、帰国後2週間を経過していない場合は、登校しない。該当する学生は学生課に報告する。
⑤道外に滞在していた場合、通学する住所に帰着後2週間を経過していない場合は、登校しない。該当する学生は学生課に報告する。
⑥登校?出勤時、必ず石鹸による手洗いやアルコールによる手指消毒を行う。
⑦直接人と話し合うときは、2mの距離を保つなど、飛沫接触をできるだけ避ける。
⑧飛沫感染防止のため、公共交通機関、エレベーターなど、密閉した空間では不要な会話をしない。
なるべくエレベーターではなく階段を使用する。
⑨学内に感染者が発生したときに濃厚接触者を把握するため、教室?食堂等の座席に番号を付すので、体調管理表の【行動記録】欄に記録する。
⑩物の貸し借りは避ける。不特定多数の人が触るものには極力触れない。触った場合は、手で顔や髪を触らない。
?マスクは学内のごみ箱に捨てず、持ち帰る。
【授業開始までの期間】
①感染予防の観点から、大学から指示あるいは許可がある場合を除き、登校を禁止する。
②発熱、風邪症状があるときは、登校しない。
③教室?ラウンジ等の利用は禁止する。
④学内での食事は原則として禁止する。
⑤図書館は図書貸出?返却のみの利用とし、それ以外の利用は禁止する。
【授業等に関する方針】
①風邪症状による欠席は、本年度の特例措置として公欠に準じた扱いとし、医療機関の診断書等の提出は求めない。欠席者に補習等の機会を提供することにより、大学設置基準に定める学修時間(1単位=45時間)を満たすよう努める。
②「密集」状況を低減するため、受講者数制限を行う。100人を超える科目では教室の収容人数の3分の2を目安として(ただし上限を150人とする)受講者数を制限し、できるだけクラス増等の対応を行う。
演習室は15名までを原則とし、発話は2m以上離れるよう努める。
③オンライン授業(LIVE映像配信、WEB会議システムの利用、発話によらない通信手段を用いた意見提出など)の活用や、投影機器を使用して密接接触を避けるなどして、できるだけ「密集」「密接発話」状況を低減するとともに、録画配信等により欠席学生への手当て(補習課題等に代わるもの)の手段とする。
【授業に関する注意事項】
*教員
①発熱や風邪症状があるときは出勤せず、休講にするか遠隔授業で実施する(状況によっては3~4日様子を見る)。休講の場合は補講を行う。
②授業の前と後には、石鹸による手洗いやアルコールによる手指消毒を行う。
③授業時は窓を開ける(寒い時期は、寒さ対策をした上で30分~45分おきに窓を開け、1回につき2~3分の換気を行い、授業終了時に窓を開けておく)。
④学内に感染者が発生したときに濃厚接触者を把握するため、出席を必ず取り、教室にいた学生を記録する。(座席表を作成する、もしくは出席カード、小テスト、リアクションペーパー等に座席番号を記入させる)。
⑤学生に、可能な限り隣の席を1つ以上空けて着席するよう指示をする。
⑥教室等の入口ドアは開放する。(音声等のボリュームに注意する。)
⑦可能な限りマスクを着用し、学生との距離を2m以上空けて講義を行う(最前列は空ける)。
⑧資料を配布するときなどに、指を舐めるなどの不衛生な行為をしない。
⑨学生に発表させるときは、ほかの学生と距離を保たせる(前に出させるなど)。
⑩ディスカッションが必要な授業では、「密接発声」状況を低減するため、2m以上の距離を保って発話するなどの工夫をする。
?器具、用具を使用した場合、可能な限り消毒をする。
?欠席する学生が頻繁に発生することが予想されるため、可能であればオンライン授業を導入するか、もしくは毎回の授業内容に関する補習教材等をあらかじめ準備しておくことが望ましい。
?研究室等での指導時は、入口ドアを開放し換気に留意する。
*学生
①発熱や風邪症状があるときは登校しない(状況によっては3~4日様子を見る)。
②体調管理表に、毎日、体温や体調、行動を記録し、各授業における自身の席の番号を記録する。感染等が発生したときに、濃厚接触者を特定する場合に使用する。
③可能であれば、オンライン授業が受けられるようにPC、スマートフォン等を用意する。
④欠席する場合、オンライン授業等の対応がない場合は、次に授業に出席したときに担当教員に「特例欠席届」を提出するか、もしくは体調管理表を提示し、補習課題等の指示を受ける。
⑤授業の前と後には石鹸による手洗いやアルコールによる手指消毒を行う。
⑥教室の最前列には座らない。
⑦可能な限り、隣の席を1つ以上空ける。さらに可能であれば、前1列を空ける。
⑧各授業における自身の席の番号を記録する。
⑨寒冷期、授業中に換気をする場合は寒さ対策(ひざ掛け、上着など)を行う。
⑩体育館の更衣室は、短時間で利用し、着替えている人がいない時間はドアを開けておく。
【食堂等学内に関する注意事項】
①食堂は授業開始と同時に営業を始める。
②食堂券売機周辺は、混みあった際でも一定の間隔を取るようにする。
③食堂は、座席は必ず一つずつ空けて座り、他の人に席を譲るためにも食事後は速やかに離席する。
④利用した座席の番号を記録する。
⑤食堂の利用は、混雑防止のため、食堂で提供されるメニューのみとする。
⑥⑤以外の喫食の場合は、食堂を利用せず、空き教室を利用する。風通しを良くし、十分なスペースを確保しながらの食事を推奨する。弁当の残飯は必ず持ち帰ることを徹底し、カップ麺類の持ち込みは禁止する。
⑦食事の前は石鹸による手洗いを励行し、食事中は、飛沫感染防止のため、なるべくおしゃべりをしない。
⑧授業外での教室、コンピュータ室の利用に際しては、「対策の大前提」及び「全般的注意事項」に従う。アイランズや自習室の利用に際しても、同様とする。
⑨図書館等での密接対話を前提とした利用は制限する。ラーニングコモンズは授業以外での使用は原則禁止とする。
以 上
藤女子大学 危機対策本部
学長 ハンス ユーゲン?マルクス