学生の皆様
 
　本学の海外渡航に関する方針について、外務省の危険情報レベル?感染症危険情報レベルに応じて、以下のように変更します。
 
※感染症危険情報レベル
　　レベル４の国?地域…渡航不可
　　レベル２及び３の国?地域
　　　?長半期の協定校留学…国?地域、派遣時期ごとに、美高梅娛樂城感染症対策会議にて派遣実施判断
　　　（現時点では、9月派遣予定のカナダ協定校半期語学留学、8月派遣予定の韓国協定校派遣留学を実施予定）
　　　?休学を伴う私費留学、春?夏期休暇中などの短期研修…自粛を強く要請
　　　?その他の海外渡航（私事旅行等）…渡航不可
 
※危険情報レベル
　　レベル２以上の国?地域…渡航不可
 
　美高梅娛樂城感染症は、以前よりは重症化のリスクが低下傾向にある一方で感染力は高まるなど、依然として収束の気配を見通せず今なお様々な変異株が発生し蔓延し続けています。私たちには長期化するコロナ禍を克服すべく、新たな生活スタイルを身に付けていくことが求められています。
　そのような状況ではありますが、いつまでもやみくもに海外との交流を止めておくわけにもいかず、本学としてどのような形での留学再開が可能であるか、これまで絶えず模索してまいりました。留学先の感染状況や感染対策、サポート体制などをもとに検討を続け、このたび上記のように限定的かつ一部制約を伴う内容となりますが、２年ぶりの海外協定校への留学生派遣再開に向けて、本学の海外渡航に関する規制方針を緩和することと致します。
　しかしながら、美高梅娛樂城感染症の世界的な感染状況はいまだ予断を許さず、様々なことが平常に回復するまでには至っていないのも偽らざる事実です。また、それに加えて、世界情勢の不穏化という不安要素も拡大しつつあり、今後の諸状況によってはこのたびの海外渡航に関する本学の方針を再び見直さざるを得なくなるかもしれません。
　なお、今後の留学等に関する相談を要する場合には、所属学科の教員や藤ACEプログラム担当教員などに問い合わせてください。海外渡航以外の代替企画の提供などにも今後努めてまいりたいと思います。
　以上、ご理解賜りますようお願い致します。